譜面に書けない『ジャズの本質』をお伝えします。

私たちは12年間東京に在住していた、ジャズ音楽家夫婦です。2024年春、地元の大阪市旭区に戻り、『OSAKA  JAZZ SCHOOL』をオープンしました。ジャズスクールと言いましても、夫婦で運営する小さな音楽教室です。

国内外のトッププレーヤーと共演してきました。

基礎を体感しながら、自分らしい表現を追求

ジャズの伝統を基礎から丁寧に学び、その上に自分らしいジャズを表現する事をサポートします。ジャズ理論の影響で眠ってしまいがちな、すでに心に持っている、本当に自分らしいメロディーやリズムを引き出していきます。一人一人の個性や音楽的ルーツを大切にしてご指導いたします。

ジャズは目に頼らず、耳で演奏する事が理想の音楽です。リズムや音色、タッチなどは譜面には書けませんが、そこがジャズにおいて最も大切な部分です。私たちがこれまで偉大なミュージシャンと共演してきて感じた経験をシェアいたします。

譜面に書けない部分が大切

当教室の最大の特徴は、単なる技術指導にとどまらず、演奏スタイルや表現力の向上、演奏中のメンタル面のケアなど、ジャズミュージシャンとしての総合的な可能性を引き出すための音楽的コンサルティングを提供している点です。私たちの経験をレッスンを通じてシェアし、皆さまの成長を支援します。

可能性を引き出す『コンサルティング』

講師プロフィール

ジャズピアノ講師

矢藤 亜沙巳 Asami yato


ピアニスト/作曲家

大阪府出身。

4歳からクラシックピアノを始め、11歳の時にクラシックと平行しながらポピュラーピアノを習う。大阪音楽大学短期大学部ジャズコースへ入学、石井彰氏に師事。同大学を首席で卒業後、関西で演奏活動したのち、2012年に夫である千北祐輔と共に上京。東京を拠点に活動をする。

2014年、ビルボードライブ東京で行われたジェイミーカラムのワールドツアーに参加。「今回のワールドツアーでNo.1のピアニスト」と絶賛される。

2016年、矢藤亜沙巳トリオとして1stアルバム「THIS WAY」を発表。

国内外のトップミュージシャンとの共演を重ね、多くのミュージシャンが、ハーモニーやコンピング等の音楽をクリエイトするセンスを認めている。

現在は二児の母でもあり、夫と子育てをシェアしながら演奏活動をしている。2024年の春、地元である大阪に戻り、関西だけでなく全国的に演奏活動の場を広げている。

また大阪音楽大学ジャズ科の演奏員としても勤務。

自身のレーベルTRUTLE RECORDを運営する。

ジャズベース講師

千北 祐輔 yusuke chigita


ジャズコントラバス奏者/作曲家

大阪府出身。

14歳からエレキベースを始める。高校時代はメロコアやスカのコピーバンドで演奏する。大阪芸術大学ポピュラー音楽コースへ入学、コントラバスに出会いジャズを始める。卒業後は関西のジャズシーンで活動する。

2012年に上京、国内外のトップミュージシャンと共演を重ね、サイドメンとしての信頼を集める。

2020年、自身の1stアルバム『FAMILY DIARY』を発表。

2023年よりコントラバス独奏ライブ活動を開始。

2024年春より、拠点を地元大阪に移す。

リノベーションしたバンで全国各地をまたにかけた演奏活動を開始する。

自身のレーベル、TURTLE RECORDを運営する。